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バトルレポート 16 SpaceMarines vs Necrons

P1060229.jpg

GW公式のゲームイベントであるスローン・オヴ・スカル(以下:ToS)の開催まで3週間をきっています。
私もチケットを購入済みで、参加する予定です!

そんなわけでここ最近はToSの設定ポイントである1500ptsで遊ぶ機会が多いです。
しかしながら、普段のゲームで動かし方や戦い方に定石というものが出来ていて、何か新しいことをするというのが、中々ゲーム中に思いつきません。

そこで稲毛にあるホビーショップArrowsの店長さんから「今度交換マッチ(お互いにアーミーを入れ替えて戦う)を遊んでみてはどうか」というアドバイスを頂きました。
「それは面白そう!」ということで、先週開かれた「不定休趣味人会」にて友人のkotabeat君と交換マッチを遊んでみました。
後付設定
「もはやこのまま前進は出来ぬ!ランプを降ろすのだ!」
砲火を受けて激しく揺れる車体に脚を踏ん張りながらヴァルカン・ヘスタンは怒声に近い声を上げる。
"ヴァルカンの槍"を握る手に力を籠め、ランプが降りるのを待った。
ランドレイダーが急ブレーキをかけて停車した数瞬の後、
ランプ開放を知らせる甲高い警告音と共に勢い良く強襲用前面ランプが開き、血と硝煙の渦巻く戦場へとヘスタン率いる<滅殺者>分隊を吐き出した。

ヘスタンは頭を巡らせ素早く周囲の状況を確認する。
不気味な形状をした異種族の兵員輸送スキマー、ウォーカー、甲虫じみた機械の大群が辺りを跳梁しており、ヴォクスネット(音声通信網)から伝わる報告はどれも不吉なものばかりだった。
"ランドスピーダー<ノクターンの一番槍>、被弾!"
"敵高速スキマー、防衛線を突破!"
"スカウト分隊、敵重攻撃スキマーと交戦中!応援求む!"

降車した付近では、ランドレイダーの活路を開くべく最前線へと強襲降下を果たしていた老練なるアイアンクラッド・ドレッドノートが群がる甲虫機械に自由を奪われ、そこへドレッドノートほどの大きさはあろう巨大な蜘蛛型ロボットの強靭な鉤爪で装甲を貫ぬかれ無残にも破壊されていた。

「ぬぅ!そう易易と同胞を殺されてなるものか!」
直後、先ほどまで乗車していたランドレイダーが爆炎に包まれる。ガウス・ウェポンの一斉射撃を浴びてしまったようだ。<戦闘者>の誇る移動要塞はネクロン軍と交戦を開始して数時間で大破してしまった。

この戦いでランドレイダーまで失うことになろうとは。
これ以上の損失は作戦続行が困難になると判断したヘスタンは、早急な決着を付けるべく自らを先頭に突撃を開始した。
「いざ、戦いの業火の中へ!」
「いざ、戦争の金床の上へ!!」


ポイント:1500pts 
作戦目標:征戦の刻
初期配置:ヴァンガード・ストライク


ダイスロールに勝利したため、先攻を選択しました。1ターン目には夜戦が適応されます。
そして初期配置はこんな感じに。
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目標確保要員であるタクティカル分隊の戦闘分隊が乗り込んだライノを、へスタン率いるアサルト・ターミネイターが乗り込んだランドレイダー(この組み合わせで総ポイントの半分近くがかかっています!)の後ろにつけました。

予備戦力にはアイアンクラッド・ドレッドノートを搭載したドロップポッドが控えており、1ターン目に強襲降下予定です。

kotabeat君の指揮するカルラディン王朝のネクロン軍の配置はこんな感じ。
P1060190.jpg
マリーン軍に配された2門のサンダーファイアキャノンを警戒し、インファントリーやスカラベを上手くカバーに隠しています。ビークル群はランドレイダーを迎え討つ形で配置されました。


先制権奪取をされることもなく、平和(?)に1ターン目がスタート!



1ターン表
夜明け前の暗闇の中ででサラマンダー戦団とカルラディン王朝のネクロン兵団との戦いが幕を開けました。
軌道上から射出されたドロップポッドが甲高い空を切り裂く音を発しながら、強襲降下を仕掛けます!
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狙うはウォリアーの乗り込んだゴーストアーク!
喰らえ!必殺マルチメルタ!   ぬ、外した!?
しかししかし、ヘスタンを迎える我が軍はメルタがツイン・リンクになっているのだッ!
恐れいったか異種族ッ!いまこそ陛下の憤怒を思い知るがいい!

バシューン!  は、外した…!?
サラマンダーたちの怒りが空回りしてしまったのか、3+のヒットロールを2回とも外してしまいました

その他の部隊はネクロン軍に食らいつくべく射撃もそこそこにひたすらに前へと進めます。
2門あるサンダーファイアキャノンも撃つものがなく、仕方なくビークルに対して「地中爆発弾」を打ち込みました。一応、次回の移動が危険地形となるので、無駄にはならないかなぁと。

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ランスピ、ランドレイダー、ライノでフォーメーションを組み、ジェットストリームアタックを仕掛けようとするサラマンダー達。この緑の三連星、止めれるものなら止めてみるがよい!



1ターン裏
これだけ敵軍…それもネクロン軍の懐に飛び込んだからには相当の射撃を浴びることを覚悟せねばなりません。
早速、ネクロン軍のウォーロードである<死神>ガフラの乗り込んだコマンドバージがランドスピーダーに対して切り裂き攻撃を仕掛けて来ました!

フードをかぶっていた頃の彼は、フードのせいで視界が悪いのか中々ウォーサイズを当ててくれないのですが、kotabeat君が指揮するとどうなるんでしょうか…?

ランドスピーダーの横を過ぎ去ろうする最中に、ウォーサイズで切りつけます!


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スカッスカッスカッ

ウォーサイズはものの見事に宙を斬り、ランドスピーダーには命中しませんでした!ラッキー!
ガフラさん、やっぱりフードが…。

ならばと、トライアーク・ストーカーは至近距離からヒート・レイの収束ビームをランドレイダーに放ちました。例え装甲を貫けなくとも、攻撃目標の座標データは全ネクロン・ユニットに中継されるのでかなり危険です。

狙いすましたヒート・レイの一撃がランドレイダーを…


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は、外した!?

サラマンダーがサラマンダーなら、ネクロンもネクロンですね笑
この、どちらが1と2を沢山出せるか勝負しているかのような壮絶なダイスロールを経て1ターン目の射撃フェイズは終了。

白兵戦フェイズでは強襲降下したアイアンクラッド・ドレッドノートにスカラベの大群とスパイダーたちが襲いかかり、奮戦むなしくドレッドノートは大破してしまいました。

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2ターン表
大変幸運なことにランドレイダーは数発の跳弾ダメージは受けただけでまだ戦えますし、ランドスピーダーも生き残っています。この好機を活かさないわけには行きません!

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激しい砲火の中、遂に我が軍の切り札であるヘスタンwithアサルト・ターミネイター分隊を降車させ、突撃に備えます。

ランドスピーダーはゴーストアークの背後をとり必殺のメルタで見事に撃破。
密集して降車したネクロン・ウォリアーに向けてサンダーファイアキャノンの猛爆を加えます。

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しかしそれでもしぶとく生き残るネクロン。アーミーの持ち味が存分に出ています。
防衛戦を突破し、マリーン軍の目標に迫ったコマンドバージ(一人乗りチャリオット)もタクティカル分隊の放ったメルタの直撃を受けて爆発四散したものの、搭乗していたガフラはピンピンしています。

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そして白兵戦!ヘスタン達は厄介なトライアーク・ストーカーに目をつけ突撃!
余裕だと思ったらクォンタムシールドを貫けず、膠着
それどころかドレッドノート・クロースコンバットウェポンでもないトライアーク・ストーカーの爪攻撃で一人の同胞が命を落としてしまう始末。このトライアーク・ストーカー…やりおるわ!
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2ターン裏
ここで黙っているネクロン軍ではありません。
猛烈な射撃の嵐によりランドスピーダーとランドレイダーは大破・無力化されてしまいました。

P1060211.jpg

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そして畳み掛けるように、トライアーク・ストーカーと交戦中のへスタン達に向かってネクロンの自動機械たちが襲いかかってきます!

その攻撃でハンマーを振るう前に2人の同胞が斃れてしまいます。
しかしこちらも反撃でスカラベを全滅させます。



3ターン目
単独で防衛戦を突破し、悠々と戦場を闊歩するガフラをほうっておくと自軍マーカーが危ないため、タクティカル分隊を向かわせ応戦しますがウォーギアでガッチガチに固めたガフラには傷ひとつつけられません。

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ガフラは応戦するタクティカル分隊には目もくれず、目標を守備していたタクティカル分隊をウォーサイズで次々に斬り伏せていきます。

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一方、ヘスタン達はようやくトライアーク・ストーカーとスパイダーを突破し、残りの敵部隊の殲滅にかかります。



4ターン目
フリーになったヘスタン達は二手に分かれ、それぞれ違う目標へと突撃を仕掛けます!
ヘスタンは強烈な警戒射撃をくぐり抜けてイモータル・ファランクスに単身アサルト!

ターミネイターはゴーストアークを撃破!

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相変わらずガフラはマリーン側の確保する目標付近で無双状態。
ただのマリーンではガフラに太刀打ち出来ません。もはやこの目標は見捨てるべきか…。

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5ターン目
バトルも終盤に差し掛かって来ました。
前線ではへスタンとターミネイターが荒らしまわっているおかげで混在に持ち込んでいるものの、自軍側もガフラ一人を倒す手段が無く、目標を確保出来ません。

残り二人となったターミネイターは、先ほど撃破したゴーストアークから降車していたウォリアー・ファランクスを撃破するべく突撃を仕掛けようとしますが、猛烈な防御射撃を浴びて分隊員の一人が戦死。

ただ一人残ったサージェントが、警戒射撃を凌いでアサルトに成功します!

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とは言え、大型武器のサンダーハンマー。まずは敵の攻撃を耐えねばなりません。
耐えるといっても、相手はウォリアー。ガウス・フレイアーの先についた銃剣を無様に振るうのみ…。
「貴様らの持つ武器でこのターミネイター・アーマーに傷一つ付けられるものか!」



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「ごふっ!」
急所を捉えたのか…たった2発のアーマーセーブに失敗し、ハンマーを振るう前にサージェント無念の戦死です。

そしてフリーとなったウォリアー・ファランクスは目標を確保します。
ここで頼りになるのが、ヴァルカン・ヘスタン!とうにイモータル・ファランクスを突破、



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してない!?
圧倒的有利な戦いのはずが、倒しては起き上がるイモータルに悪戦苦闘するヘスタン…。
これでは目標の妨害が出来ません。

自軍側マーカーは絶望的なので、ガフラと戦闘中の同胞を見捨ててに時間稼ぎを頼み、もう一つの目標をタクティカル分隊が確保。
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そしてゲーム終了!
お互いに確保目標は3点。しかし先制打撃を取られていたため、1点差でkotabeat君指揮するカルラディン王朝のネクロン兵団が私率いるサラマンダー戦団を下しました!




この交換マッチ、白熱した良き戦いであったのはもちろん、実に新鮮で面白いものでした。
私自身はネクロンもマリーンもアーミーとして保有していますから戦い方は分かります。しかし、いざ普段私が使うようなネクロンの編成を前にした時、どう戦えば良いかと純粋に対戦相手として考えられるのは実に有意義な体験であったと思います。

kotabeat君!協力&対戦ありがとうございました!
また機会があれば交換マッチを遊びましょう!
COMMENT
こちらこそ
貴殿のような戦略家と、ロスター交換マッチが出来たのは非常にグレートなエクスペリエンスになったぞ!改めて自分のロスターについて考えさせられたよ。そして、足りないものを少し追加しようと思うよ(^o^)


しかも、今回の設定がサラマンダー側から書かれているこの胸熱な感じ!毎度、血湧き肉躍るバトルレポートを書き下ろすBetz君を尊敬するぜ…。また遊んで下さい(^o^)
Re: こちらこそ
kotabea…ゲフンゲフン、マルティン殿、コメント&当日は対戦ありがとう!

対戦相手として自分のロスターを見れるのはとても新鮮だよね。
私も自分のアーミーを見つめなおすことが出来た非常に有用な大戦だったと思う!

これからも後付設定は書いてても面白いから、これかも挑戦していくよ!
今度はネクロン視点のストーリーも書いてみたいなぁと思ってます。

次回の対戦もよろしく!

ネクロンって
初めまして、とても興味深い記事でした
ネクロンを数ヶ月前から結構バラバラに集めている者なんですが
このアーミーの戦い方というのはどう言ったものになるんでしょうか
来月か再来月にはネクロンでデビュー戦をするつもりですが、
必須及びオススメな兵がいたりするでしょうか?
Re: ネクロンって
アルさん、はじめまして!
コメント頂き、ありがとうございます。

ネクロンの特徴としてあげられるのが、その射撃力の高さですね。
威力のある一発ではなく、威力は低いけど沢山撃てるのがネクロンの持つ射撃力です。
それ故に大群を有するアーミーや車両をたくさん入れた編成でも対等に戦うことが出来ます。

反面、高威力の武器が全体的に見て少ないので、モンスターなどの打たれ強い相手には苦戦しがちですね。
また、動きが鈍いので白兵戦で負けてしまうと逃げきれずにあっさり全滅してしまいます。

以上のことを踏まえて、長所を伸ばし、短所を補う戦い方が基本になります。

おすすめユニットについては一概には言えないのですが、毎回活躍してくれるのはゴースト・アークと呼ばれるビークルですね。
本来、撃たれ弱いウォリアーを保護しつつ存分に射撃を行えるので便利です。

簡単にあげますと、こんな感じでしょうか。

さぁ、共にこの銀河から下等種族どもを一掃し、ネクロン王朝再興のために共に戦って行きましょう!
有難うございます!
ゴーストアークですか!
私はドゥームズデイアークで巨砲を迎えればいいかと
ボックスセットを眺めていたのですが、
仰る通り継戦能力の方が重要ですよね

トライアークブレトリアンやフレイドワンも捨てがたく、
ネクロンは魅力的です(笑)

またブログにネクロンの戦い方を勉強させてもらいに来ます!
>>アルさん
「どのユニットが強いから」というよりも、やはり「このミニチュアが好き」という理由で遊んだほうが断然面白いですよ!

私の場合はゴーストアーク/ドゥームズデイ・アークの両方とも超絶格好良く思ったのでふたつとも作りまして、活躍してくれたゴーストアークを2隻作ったという感じです。

プレトリアンもフレイドワンもいかにもネクロンらしいユニットたちですから魅力的ですよね!私もいずれはプレトリアンたちを迎えたいと考えています。色々作りましたが、今でもネクロン熱は下がりませんね笑
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