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ウォーハンマー(40k、FB)メインのミニチュアホビーブログです

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【ボルトアクション】アメリカ陸軍歩兵のペイント

P1070550.jpg

今ホットなミニチュアゲームの一つ、「Boltaction(ボルトアクション)」。

周りにも段々と始める方が増えてきました。
やっぱり人気なアーミーはドイツ軍日本軍と枢軸国に若干偏り気味のようです。
かく言う僕もスタートアーミーはドイツ軍(降下猟兵)でした。

枢軸同士のバトルも楽しいですが、欲を言うならば、
枢軸国同士の対戦よりも忠実と同じく枢軸国vs連合国の方が遊んでいて画になるんですよね。
これは40kでもスペマリ同士の対戦よりもゼノや混沌の軍勢とバトルしたほうが燃えるのと同じ原理です。

僕のコレクションしているドイツ軍も、ベテランでポイントの高い降下猟兵編成なので、
サクッと1000pts分が完成してしまい、セカンド・アーミーを始めるのも丁度良いタイミングです。

丁度、スターターセットを買った際に余っていたアメリカ軍もあることですし、
ここはいっちょ連合国アーミーはアメリカ軍にしようと決めたのでした。

アメリカ兵をペイントするにあたって、資料を探したり、詳しい人に聞いてみたり、
カラーのチョイスを相談したりもボルトアクション・ペイントの醍醐味ですが、
今回の更新では、それらをまとめたアメリカ陸軍歩兵のペイントガイドを書いていきたいと思います。

アメリカ兵のペイントに悩む方の参考になれば幸いです。




1.ベースカラー(下地カラー)

P1070541.jpg

薄く緑がかったカーキのジャケットに合わせて、
ベースカラーとして使ったのはArmyPainterから出ている「ネクロティック・フレッシュ」を使用しました。
そして今回は始めてArmyPainterのカラーサフ(色付きのサーフェイサー)を使ってみました。

これは便利!
今までなら白か黒のサフ→ベースカラーでしたが、
それが一つの作業でまとめられるのは予想以上に助かりますね。
ただしシタデルのサフと比べて、適当に吹いてしまうと表面が荒れやすいので、キレイに仕上げるには数回に分けて薄く均等に吹き付ける必要があります。

サフを吹いたら同じ名前のカラーでフィルアップします。
フィルアップとは、サフを吹いた後、サフのカラーが届かなかったミニチュアの吹き残した部分に同じ色のカラーを筆塗りでペイントすることです。この際、少しカラーを薄めた方が奥まった部分にもカラーが流れやすく、厚塗りの心配もなくなります。

少し面倒ですが、これをやるのとやらないとでは結構仕上がりに差が出たりするので、
余裕があればフィルアップされることをオススメします。


2.ウォッシュ!(影差し&染め塗り)1回目

P1070544.jpg

次に陰影の無いミニチュアに影を差すべくウォッシュカラーをバシャバシャと塗っていきます。
ベースカラーを使うのはジャケットとブーツの上につけている脚絆(ゲートル)部分だけなので、
この部分だけウォッシュカラーを塗っています。使用カラーはシタデルカラーの「アソニアン・カモシェイド」
色彩を抑えた緑のウォッシュカラーです。奥まった部分にカラーが溜まって陰影がついていると思います。


3.ベースカラーのドライブラシ

このままでも良いような気もしたのですが、少し暗すぎる色合いな気もしたので、
ベースカラーの「ネクロティック・フレッシュ」を使ってドライブラシをかけました。
ドライブラシは筆に取ったカラーをペーパー等でカサカサになるまで拭き取り
その筆で磨くようにしてミニチュアをペイントする技法のことです。
筆のカラーが極端に少なくなっているので、筆の当たるミニチュアの凸部に集中してカラーを乗せることが出来ます。
先ほどのウォッシュの効果と相まって、より陰影を強調することが出来ます。

この過程で気付きましたが、この人の左腕の内側、パーティングラインを削り忘れていますね…。
気にする人は気にするパーティングライン。近くで見ると結構目立つんですよね。
削ろうか悩みましたが、ゲームで使う予定が合ったため時間が惜しく(言い訳)そのままにしちゃいました。



4.塗り分け

P1070548.jpg

ベースカラーと色の違うヘルメット、ズボン、ブーツを塗り分けていきます。
ヘルメットはファレホカラーの「ミリタリー・グリーン」
ズボンはファレホカラーの「US フィールド・ドラブ」
ブーツはシタデルカラーの「モーンファング・ブラウン」をそれぞれ使いました。

もちろん同じカラーでなくとも、色の似たカラーを使えば、これと近いカラーリングに出来ます。

塗り分けしてみると何だか完成に近づいているように感じますね!


5.ウォッシュ!2回目

P1070550.jpg

2と同じ要領で、今度は塗り分けた部分にもウォッシュカラーを塗っていきます。
理由は2と同じなので割愛します。

使用カラーはArmyPainterの「ストロング・トーン(筆塗りタイプ)」
今回のウォッシュはベースカラーには付かないように塗り分けた部分にだけ塗っていきます。
塗り分けしただけよりも落ち着いた雰囲気になりましたね。


6.肌と武器のペイント

P1070551.jpg

いよいよミニチュアの肌のペイントに入ります。
今までは細かい作業があまりなかったのでサクサクと進みますが、肌は少しだけ気合を入れて作業します。
丁寧に作業すればそれだけイキイキとした表情ができます。

ベースカラーとして使ったのはシタデルカラーの「タラーン・フレッシュ」
次に陰影を付けるためウォッシュを塗っていきます。
使用カラーはシタデルカラーの「レイクランド・フレッシュトーン」です。

乾いて陰影がついたら溝にウォッシュが溜まって濃くなった影の部分を避けながら、一段階明るい色を塗っていきます。今回はシタデルカラーの「ケイディアン・フレッシュトーン」を使いました。

ここから更にもう一手間、もう一段明るい色で凸部をより強調します。
顔で言うなら、おでこ、眉、頬骨、鼻の頭、ほうれい線、唇、顎などです。
これらの部位をシタデルカラーの「エルフ・フレッシュ」でチョロっとペイントして明るくします。

筆塗りが大変ならば小さい筆を使って慎重にドライブラシしても良いでしょう。


武器ですが、木の部分はシタデルの「モーンファング・ブラウン」、
金属部分はシタデルの「リードベルチャー」に「アバドン・ブラック」を混ぜて濃くしたガンメタルカラーを使いペイントしています。仕上げにArmyPainterの「ストロング・トーン」を塗りました。


これでミニチュア本体は完成です!

7.ベースデコレート

P1070557.jpg

ミニチュアの台座であるベースを飾るベースデコレート。
ミニチュアが完成して満足感に襲われますが、
ベースデコレートを行うことでミニチュア全体の完成度が30%はアップします(当社比)

まだベースデコレートしていない6の画像と比べてみるとわかりやすいと思います。

やり方ですが、先ず地面となるベース部分に木工ボンドを塗って
モデリング・サンドと呼ばれる目の細かい砂利を撒きます。
ボンドが乾いたら目止めをするためにボンド:水:カラーを1:1:1で混ぜたものを砂利の部分に流していきます。使ったカラーはシタデルの「モーンファング・ブラウン」です。

目止めが完全に乾いたら、シタデルカラー「ザンドリ・ダスト」→シタデルカラー「ウシャビティ・ボーン」
と順にドライブラシして地面の陰影を付けます。これで地面は完成です。

ベースの縁を「モーンファング・ブラウン」でペイントし、
ベースの任意の位置にボンドを塗り、スティック・グラスと呼ばれる下草を表現するモデリング素材を植えます。
更に今回はArmyPainterから出ている「メドウ・フラワー」という花を再現するモデリング素材も使ってみました。
グッと牧歌的な雰囲気を出せたのではないでしょうか。
40kの荒廃したSF世界には似合いませんが、WW2の戦場にはどこかそういった雰囲気も感じてしまうんですよね。


これで全ての行程が終わり完成です!!


今回、強行軍的にペイントした39体のアメリカ陸軍歩兵達。

P1070553.jpg

3個歩兵分隊と二人のお付をつけた士官、スナイパーチーム、バズーカ砲手が完成しました!


P1070557.jpg

葉巻をくわえて偉そうに指差す人は、この小隊を率いる大尉殿です。
本当は中尉のはずだったのですが、勢い余ってヘルメットの階級章を間違えて大尉にしてしまいました。
参考に見ていたプライベート・ライアンのミラー大尉の画像のせいですね(笑
武装は拳銃!士官殿は殆ど戦闘に参加しない(しちゃダメ)ので見た目重視でピストルにしてみました。

あ、大尉だとHQ枠では迎えられないから、いずれ中尉に直さないと…。

P1070558.jpg

第一分隊の面々。分隊長の軍曹も偉そうに葉巻くわえてます(笑
アメリカ兵のヘッドパーツはこういった表情付きのパーツが魅力的でもありますね。

P1070559.jpg

第二分隊、集結! 
M1カービンを持って、指さしながら叫んでる人が分隊長です。
分隊長は同じような服装なので、目立つようにポージングをつけています。
40kみたいにわかりやすいとゲーム的に良いのですが、忠実だと敵狙撃手の格好の獲物になってしまいますから、他の一般兵と同じ軍装なのが普通です。それ言ったらヘルメットに階級章なんてもってのほかですが、それはそれ、コレはコレです(笑

格好いいは正義。至言ですね。

ゲーム会にも間に合い、アメリカ軍での初ゲームも楽しめました。
さぁて、次は何をアーミーに迎えようかな。アメリカ軍のコレクションはまだまだこれからです!

COMMENT
トッテモ参考になりマシタ^^
ペイントにも色んなアプローチがあるけど画像付きの親切な解説と
戦場に居並ぶミニチュア達でイメージが湧いて来ましたヨ♪
WWⅡのマイアーミー初陣はモウちょい先になりますが体験会でUSアーミーを借りて対戦して頂いた時のリベンジ!
今度はマイアーミーで独降下猟兵に挑戦させて下さいネ^^
Re: トッテモ参考になりマシタ^^
天さん、コメントありがとうございます!

40kやFBから入る人も多く、何色で塗っていいかわからないという声も聞いたので、
今回、僕がアメリカ兵を塗るにあたり、
一緒にペイントガイドのようなものも作っておこうと思った次第です。

天さんのアメリカ軍、特にサンダース軍曹の勇姿をボード上で見れる日を楽しみにしています。
僕も、その際の相手として喜んで降下猟兵達を出撃させましょう!
お待ちしております!
おー
参考になります。日本軍ですが…(笑)

ペイントが進みそうです。
次回までに戦場にフルペイントのアーミーを持っていけるように頑張ります(^^)
Re: おー
ありがとうございます!
Twitterで拝見しましたが、如水さん帝國陸軍の兵士達、とても格好良かったです!
今度のイベントで見れるのが楽しみです^^

日本軍ペイントの参考ですと、
warlord gamesのサイトにスピードペインティング・ガイドが載っていましたよ。
アーミーペインターのシステムは本当に優秀ですね!
http://www.warlordgames.com/speed-painting-japanese-army-infantryman/
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